
■ 部分引き出しについての考察
今回は9月20日のテーマN225で行った、利益分のみの引き出しについての考察です。
まずは、状況のおさらいをしましょう。
9月20日のAM6時時点でのテーマN225への投資額は5,000P。利益が21Pあるため、5,021Pありました。
そして3連休前の金曜日。日経平均のRCIの短期はすでに100を折り返して95となっており、利益確定売りで80を割るとトレンド転換に入る可能性があります。
そして、13時の予測値は+0.44%。さらにポイントを追加して利益を伸ばすか、ポイントを引き出して利益確定するかの判断をしなければなりません。
コース | 予想 | 追加 / 引出 |
---|---|---|
日経225 | +0.44% |
21P引き出し |
13時更新。テーマN225の予測値を追加しました。
今日はせっかくなので、利益分だけ抜いてみることにします。元本は残しておくので、火曜日に続伸した場合でも利益が取れます。
という見解をアップしておりました。
■ 仮説を立てて考察してみる
この場合、ポイントを追加したほうがいいのか、引き出しをしたほうがいいのか。という訳で、それぞれの仮説を立ててみました。
仮説① さらにポイントを追加した場合
この場合、3連休明けの火曜日がプラスならば、今日より利益を多く取れます。ただし、火曜日がマイナスだった場合、追加分もポイントが下がるため今ある利益も消えてしまう可能性があります。
仮説② 全部引き出しして利益確定した場合
今ある利益と、今日の増加分が利益として確定します。3連休明けの火曜日がマイナスだった場合も無傷で済みます。ただし、火曜日も続伸した場合、ポジションが残っていないため1Pも利益が出ません。
このトレードオフの関係を改善する方法が、今回行った部分引き出しです。
さて、この部分引き出しは本当に効率がよいのでしょうか。部分引き出しをした場合の仮説を立ててみます。
仮説③ 火曜日がプラスだった場合
仮に火曜日が+1%の大幅上昇をした場合、5,000Pの元本が残っているため、さらに50Pの利益が取れます。火曜日も部分引き出しするとよいでしょう。
仮説④ 火曜日がマイナスだった場合
仮に火曜日が-1%の大幅下落をした場合、5,000Pの元本が残っているため、マイナス50Pとなります。ただし、すでに部分引き出し済の利益がありますし、下落した日はポイントを安く追加できるメリットがあります。
部分引き出しをしておくと、仮説③でも仮説④でも、そんなに悪い話にはなりませんね。
と、ここまでの話だと部分引き出し凄すぎ!で終わってしまうのですが、実は落とし穴があります。
それは、仮説④で1%下がった場合です。これだけ下がると、RCIの短期は80を割るのでトレンド転換が発生します。この後しばらく下がるのなら、仮説②の全部引き出しが正解となります。
ただし、RCIが再び100に戻って、そのまま100に張り付いたまま上昇する事もよくあります。その場合は仮説①が正解です。
では、結局どれが正解なのか。
結局、相場が如何なる方向に動いても、しっかり対応できるようにしておかないといけないという訳ですね。
RCIが100に張り付いているときが、部分引き出しが一番実力を発揮するのかもしれません。
1P単位でポイントが引き出しができるのは、dポイント投資ならではの仕組みです。せっかくなので活用しておきたいですね。
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