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dポイント投資のクリーンエネルギーの配分のリバランスを検討してみる

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dポイント投資のクリーンエネルギーですが、ここ1ヶ月の間でかなり調子が悪くなってきました。


公式サイトでクリーンエネルギーの月間リターンを確認してみると、なんとマイナスになっておりました。

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当blog管理人のクリーンエネルギーの実績も確認してみましょう。


1月8日のピーク時は含み益が12万P近くありました。
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しかし、現在は含み益が8万P近くまで減っております。
ピーク時から、約4万Pも減ってしまいました。
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次に、「おすすめ配分目安」を確認してみます。


おすすめ配分目安とは、値動きの元となるETFの基準価額から、直近の1-3-6-12ヶ月のリターン実績に比例した配分バランスを計算するシステムです。


ピーク時の1月8日時点では、クリーンエネルギーのおすすめ配分目安は84%でした。
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この記事を執筆している2月13日時点では、43.3%まで低下しておりました。
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当blog管理人は70万Pで運用中なので、55万Pでの運用から30万Pぐらいまで減らしておいたほうがよいことになります。


但し、一時的な下落だった場合、ポイントを減らした直後に復活する場合があるため、あくまでも目安であり判断は慎重に行わなくてはなりません。


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■ 最近好調なテーマ「新興国

最近やたらと好調なのがテーマ「新興国」です。
直近1ヶ月のリターンは+7.48%です。

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新興国の値動きの元となっているETFは「IEMG」です。
IEMGのチャートは右肩上がりで推移しています。

IEMG 日足チャート
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週足・月足のチャートも確認してみましょう。
週足・月足共に、かなり強い上昇です。

IEMG 週足・月足チャート
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クリーンエネルギーのように際立った過熱感もなく、このまま静かに上昇してほしいところです。


■ もう一つ「コミュニケーション」

そして、もう一つ最近好調のテーマがこちら。
「コミュニケーション」。月間リターンは、新興国を上回る+10.66%です。

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コミュニケーションの値動きの元となっているETFは「IXP」です。
チャートは地味ながら、順調に上昇中です。

IXP 日足チャート
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週足・月足のチャートも確認してみましょう。
しっかりと上昇していることが分かります。

IXP 週足・月足チャート
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おすすめ配分目安も日々上昇中となっております。
ポジションを増やしたほうがいいかもしれません。

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■ 配分の「リバランス」を検討してみる

記事中で説明した通り、クリーンエネルギーのパフォーマンスが低下しており、新興国とコミュニケーションのパフォーマンスが上昇しています。


もしかすると、クリーンエネルギーの配分を減らして、新興国やコミュニケーションの配分を増やておいたほうがいいかもしれません。


配分の「リバランス」とでも言いましょうか。
全部預け替える場合ならば「スイッチング」になります。


当blog管理人の70万円Pで配分のリバランスの実例をシミュレーションしてみると、
まずは、リターンが低下したクリーンエネルギーをおすすめ配分目安(43.3%=30万P)に合わせるために、25万P引き出しすることになります。
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クリーンエネルギーは充分に利益を出してくれていたため、リバランスのいいタイミングかもしれません。
(クリーンエネルギーは含み益があるので、引き出し分の含み益%は事実上の利益確定となる)


次に、新興国をおすすめ配分目安(16.9%=12万P)にするために、現在の6万Pからさらに6万P追加します。
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新興国は1ヶ月前からすでに運用をしており、10%の含み益がありますが、まだ配分が少なめ)


コミュニケーションはおすすめ配分(14%=10万P)にするために、現在の5%からさらに5万P追加します。
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(コミュニケーションは数日前から運用を開始しましたが、まだ配分が少なめ)


おすすめ配分目安は毎日変動するため、数値を神経質にぴったりにする必要はありませんが、ある程度先の推移を予測して強弱を付けておくと良いと思います。


例えば、クリーンエネルギーがさらに下落すると予測するなら30万P以上引き出しをしておいてもよいですし、コミュニケーションがさらに上昇すると思うなら追加ポイントを増やしておいてもよいわけです。


他にも日経平均や米国大型株もリターンが上昇してきており、今後の値動きが気になります。


今年の目標は、クリーンエネルギーでdポイントを2倍にすることが目標でしたが、このところクリーンエネルギーの上昇気配が不安定になってきましたので、配分のリバランスについて検討してみました。


実際にリバランスを行うかどうかは、まだ決定しておりません。


もしかして「脱炭素」から「脱クリーンエネルギー」になってしまうのでしょうか。



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