dポイント投資のクリーンエネルギーの撤退が相次いでいます。
公式サイトでクリーンエネルギーの月間リターンを確認してみると、なんとマイナスになっておりました。
当blog管理人のクリーンエネルギーの実績も確認してみましょう。
1月8日のピーク時は含み益が12万P近くありました。
しかし、ついにマイナスに転落してしまいました。
このまま下落が続いてしまうと、累計のプラス分まで食い尽くされてしまうかもしれません。
とりあえず、6ケタプラスが残っているうちに「ぶん投げる」ことにしました。
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■「おすすめ配分」にストップの基準を設定する
現在のホールド運用は、直近の1-3-6-12ヶ月の平均リターンを基に配分を決定しています。
2/24時点での配分がこちら。
クリーンエネルギーを4割持ちなさい。
「もう無理です」
そもそも、何故クリーンエネルギーをこんなに持たないと行けないかというと、前年の基準価額と比較するとまだリターンが高く、これだけ下落してもリターン値が下がらないのです。
特に、3ヶ月リターン・6ヶ月リターン・12ヶ月リターンが異様に高く、これが落ち着くためには1年間待たなくてはならない状態になっております。
ICLNは週足で13週線割れです。
潔く処分してしまったほうが賢明かもしれません。
■ ICLN 週足チャート
当初、おすすめ配分を作った時に想定していた現在設定しているストップ値は12ヶ月平均値の「17.18」。
執筆時のICLNの基準価額が「26.23」なので、あと9ドルも下落に耐えなくてはなりません。
■ ICLNの記事価額の推移の表
12行目〜15行目が期間別リターン。
16行目が平均リターン。
17行目が現在のストップ設定値。
18行目以降が基準価額の推移です。
とりあえず、基準価額が1年掛けて1週するのは耐えられないので、ストップ値を3ヶ月平均値に変更しました(3ヶ月=13週相当のため)。
これで、新しいストップ値「27.19」になりました。
基準価額は「26.23」なので、撤退の基準となります。
次回のエントリーは当面「27.19」が基準になります。
おすすめ配分表からも一旦除外となりました。
一応10月の18ドルぐらいから入っていた場合、8ドル分ぐらい取れた計算になります。
本日は、さらにクリーンエネルギーの基準価額が「25.50」まで下落しました。
新しいエントリーの基準は「26.77」になります。
エントリーの基準は、基準価額の変動に合わせてリアルタイムで変化していきます。
しかし、何だかんだで15万ポイントぐらい失ってしまいました。
配分設定ばかりに目が行っていて、ストップラインの設定が手薄になっていたからです。
まぁ、ICLNは組入れ銘柄のチャートからすると、ちょっと仕手色が強い値動きでした。
昨年の大統領選や、テーマの特性に便乗して、無理矢理株価が釣り上げられていただけなのかもしれません。
ここはいずれもう一度流れが戻ってくるでしょうから、今度はビシッと仕留めてやりたいと思います。
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