dポイント投資のテーマに「クリーン・エネルギー」というのがあります。
かつて、驚きの上昇率で人気ナンバーワンでしたが、最近では「ヘルスケア」以下のヘタレなテーマになり下ってしまいました。
そんな可哀想なクリーン・エネルギーですが、今週末ついに久々にBUYシグナルが点灯したのです。
果たして、汚名返上となるのでしょうか。
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■ 売買シグナルのおさらい
売買シグナルは、各テーマの値動きの元となるETFの週足チャートと6週移動平均線で判断します。
まずは「BUYシグナル」の説明をします。
週足チャートの終値で3本前のローソク足の終値を上回る。かつ同時に、6週移動平均線を上回っていることが条件になります。
続いて「SELLシグナル」は下記の通りになります。
週足チャートの終値で3本前のローソク足の終値を下回る。かつ、同時に6週移動平均線を下回っていることが条件になります。
そして、下記が本日のクリーン・エネルギー(ICLN)の週足終値の確定足と6週移動平均線になります。
何とか3本前の終値と、6週移動平均線を同時に突破しました。
■ ICLN(週足チャート)
あとは、チャートが付いてくるかどうかの判断となり、どちらか一方の条件が消滅しなければ大丈夫ということになります。
仮に、2つとも消滅してしまった場合、つまりそれは「SELLシグナル」点灯を意味しますので、潔く撤退しておいた方が無難でしょう。
ちなみに、BUYシグナル点灯からSELLシグナル点灯までの流れは下記の通りになります。
■ 売買シグナルの流れ(週足チャート)
■ ICLN(週足チャート)の今後は?
果たして、ICLNの今後はどうなるでしょうか。
今まで下がり続けた分、上値余地はありそうです。
バイデン大統領の環境政策も最注目されてきておりますので、期待してみたいと思います。
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■ ゴールデンウィークの戦略
BUYシグナルが点灯したクリーン・エネルギーですが、実は来週からゴールデンウィークに突入します。
クリーン・エネルギーの値動きの元となるICLNは海外ETFのため、ゴールデンウィーク中も変動するのですが、dポイント投資は連休中の注文操作ができません。
つまり、GW中に入れっぱなしにしておくと、GWウィーク明けにまとめて数日分変動することになります。
例えば、4月28日の20時までに追加した場合、4月30日のPM18時に追加完了し、そのままホールドした場合、5月6日の結果発表を見るまで、何も操作ができません。
■ 2021年のGWスケジュール
その後、5月6日のPM20時まで注文判断をした場合、5月7日の結果が出てから反映されるのですが、それまでの約1週間はどうなるか分からないわけです。
もしもホールドでICLNが連日上昇した場合、更に円安が続いた場合、多額の富と勇者の称号を手に入れることができるでしょう。まさに無敵の状態です。
反対にICLNが連日下落した場合や、更に円高でトドメを刺された場合は、せっかくのゴールデンウィークを最悪の気分で過ごすことになるわけです。
ゴールデンウィークを楽しく過ごすことができるかどうかは、dポイント投資に全て掛かっているのです。
今回、このタイミングでBUYシグナルが点灯したのは、もしかすると、大口の機関投資家やヘッジファンドが日本人をカモるために少し上げておいて、買いが集まったゴールデンウィーク中に売り抜けしていくかもしれません。
逆にノーポジで過ごした場合、ゴールデンウィーク中に大口がさらに爆上げさせておいて、指を咥えて見ていたdポイント投資家が遅れて買った後に、一気に売り抜けしていくかもしれません。
ちなみに去年のテーマは全面的にマイナスの結果でした。
果たして、今年のゴールデンウィークは。。。
。。。
結局のところ運次第なので、ピュアな気持ちで判断してみるのがよいのではないかと思います。
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