今日はdポイント投資の人気テーマのひとつ「クリーン・エネルギー」について書いてみます。
クリーンエネルギーは、昨年は物凄い勢いでしたが、今年はイマイチの結果でした。
ICLNの2020年〜2021年のチャートを振り返ってみると、年初をピークに下落して、その後はそのまま横ばいでした。
■ ICLNのチャート推移
dポイント投資のサイトで確認してみても、1月〜5月にかけての下落が特にひどい感じがします。
利確でかなり資金が抜けていった感じがします。
最近あった10月末の小さな上昇は、COP26に向けてヘッジファンドの仕掛けが入り、上がったところで売り抜けられたパターンですね。
あくまで仮説ですが、少ない資金で簡単に数%動かせるので、短期筋のヘッジファンドの仕掛けには打ってつけのテーマです。
次に、期間別のリターン実績を確認してみましょう。
年初はこんなに高かったリターンでした。
年間リターン170%超え。
まさに電力フルパワー状態。
年末にはこんな感じでした。
もはや、使い切った乾電池状態。
出るものは何も残っていません。
まあ、テーマ投資は流行り廃りがありますので仕方ありません。
ただ、何らかのクリーンエネルギーに関係するイベントの予定があると、ヘッジファンドなどの仕掛け筋が仕込みにくるでしょうから、その時は再びチャンスがくると思います。
クリーンエネルギーは変動幅が大きさが魅力です。
今後もハイリスク・ハイリターンのテーマとして、人気は続きそうなテーマとなるのではないでしょうか。
以上、クリーンエネルギーについてのお話でした。
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