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日経平均と短期RCIの循環サイクルの考察

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dポイント投資のスケジュール改悪により、年初予定していたテーマ米国大型株の長期運用は、dポイントを現金化した原資でS&P500連動の投資信託で運用することになりました。

dポイント投資では、改悪の影響を受けなかったテーマ日経平均株価とインバースで楽しことになりそうです。

日経平均といえば、以前当blogで短期RCIの循環サイクルの連動性について記事にしたことがありましたので、今一度おさらいしておきます。

まずは、こちらの画面をご確認下さい。


赤い丸が天井、青い丸が底です。
よく見てみると、日経平均ローソク足と短期RCIの天底は、ほぼ連動します。

また、一定のサイクルで連動するのですが、そのサイクルの順番は、

①短期RCIが−80を上向きに抜ける(上昇開始)。

②短期RCIが+80を超える(上昇終盤)。

③短期RCIが+80を下向きに抜ける(下落開始)。

④短期RCIが−80を割り込む(下落終盤)。

①〜④を繰り返す。

の流れです。

基本的にはこのサイクルですが、逆回転もあるので注意は必要です。

また②と④は天底に張り付く場合あり、その場合は強いトレンドが生まれます。

投入のタイミングとしては、①と③が発生したタイミングです。
①はテーマ日経追加、③は日経インバース追加のタイミングになります。

利確のタイミングとしては、テーマ日経は③が発生するまでに、日経インバースは①が発生するまでに、が目安です。

各循環サイクルの中間は、値動きが不安定になることも多いので、早めに利確(又は損切り)して次のタイミングを待つことも大切です。

ところで、なぜ日経平均ローソク足と短期RCIの天底が連動するかというと、「短期RCIの計算方法がそうなっているから」に過ぎないのですが、日経平均の天底の循環サイクルは発生しやすく、短期RCIと連動する相性は良いように思います。

短期RCIの計算式を求められる方は、おおよそどれぐらいの価格で①②③④が発生するかも先読みできるので、予想は面白くなるかもしれません。

日経平均がこの循環サイクルを形成するという前提で予想するならば、比較的簡単に天底の目安が分かるので、少しは役に立つかもしれませんね。

まぁ、これだけで当たれば皆今頃大金持ちなのですが、実際にはそんなわけないので、あくまでも参考程度にお願いいたします。


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