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テーマ日経大作戦②

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dポイント投資のテーマ「日経平均株価」について、ちょっと作戦を考えてみる「テーマ日経大作戦」。

日経平均株価が一定の価格のラインを跨ぐタイミングで追加・引き出しを行うことで、システマティックにエントリーと利益確定を行いながら運用を行なっていこうと考えています。

■ テーマ日経大作戦のイメージ図

今回は、ポジションをどう管理していくかについて考えてみたいと思います。

dポイント投資の場合、運用中のdポイントと損益は合計された数値しか表記されませので、購入時の買付価格とポイント数量までは分かりません。

とりあえず、買付ポジションは手入力で管理しておかないといけないので、簡易的なメモの表を作成してみました。

■ 表のイメージ図
左列は決済したい目標株価です。
購入時の買付価格ではありません。
右の2つはテーマ日経とインバースのポイント数を入力していきます。

決済価格(指値
テーマ日経平均
日経インバース
30,000円
29,000円
28,000円
27,000円
26,000円
25,000円
24,000円


表の使い方のイメージですが、

例えば、現在の日経平均株価が27,000円とします。
テーマ日経に10,000P追加するとします。

日経平均株価が28,000円に上がった時に、この10,000Pを売りたい場合、28,000円の欄に追加したポイント数をメモをしておきます。

決済価格(指値
テーマ日経平均
日経インバース
30,000円
29,000円
28,000円
10,000P
27,000円
26,000円
25,000円
24,000円


同じく、現在の日経平均株価が27,000円とします。
日経インバースに10,000P追加するとします。

日経平均株価が26,000円に下がった時に、この10,000Pを売りたい場合、インバース側の26,000円の欄に追加したポイント数をメモをしておきます。

決済価格(指値
テーマ日経平均
日経インバース
30,000円
29,000円
28,000円
10,000P
27,000円
26,000円
10,000P
25,000円
24,000円

その値段のラインを跨ぐ日まで待ちます。

このように、追加する時に決済する目標の日経平均株価指値で決めておき、追加する毎にポイント数を書き込んでいくわけです。

そして、その後、日経平均株価28,000円での決済用の建玉は35,000Pまで買い増ししているとします。

決済価格(指値
テーマ日経平均
日経インバース
30,000円
29,000円
10,000P
28,000円
35,000P
27,000円
65,000P
26,000円
100,000P
25,000円
24,000円

ラインを跨いだら、その日が決済のタイミングです。

日経平均株価が27,000円から28,000円まで上がっているとすると、計算上は+3.7%上昇していることになりますので、追加した35,000Pは36,295Pに増えている計算になります。

実際にはラインを跨いだ分、さらにオンされます。

引き出し注文を行うときは、利益分も計算して引き出しておくか、そのまま残しておくかを考えておく必要があります。

こうして、買付時に目標決済価格とポイント数を予め管理しておくことで、システマティックに追加・引き出しを繰り返しながら利益を出していけるのではないかと思います。

今回のメモの表は、まだ仮のイメージでしかありませんが、とりあえず管理はできそうです。

あとは保有ポイントの資金管理と、インバースは長期保有に不向きな点が課題です。

両建ては外す時が難しいですからね。

問題はまだありますので、次回に続きます。


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