dポイント投資のテーマ「日経平均株価」について、ちょっと作戦を考えてみる「テーマ日経大作戦」。
日経平均株価の変動を利用して、追加・引き出し・利確をシステマティックに判断していく作戦です。
dポイント投資の場合、追加したdポイントはごちゃ混ぜで合計されて計算されてしまいます。
dポイントを繰り返し追加・引き出しをしていくので、追加時の価格・追加ポイント数・決済ラインはしっかりメモで管理しておく必要があります。
そろそろ方向性も固まってきたので、表計算ソフトで管理シートを作ってみたいと思います。
①まずは、表のフォーマットを作ります。
ざっくりですが、こんな感じで作りました。
②黄色のセルに日経平均株価を入力します。
③利幅を設定します。
テーマ日経とインバースのそれぞれに設定します。
今回はどちらも3%で設定しています。
④買付価格と追加ポイント数を入力します。
試しに、日経平均株価26,200円で日経平均とインバースそれぞれに10,000P入力してみました。
追加したポイント数を入力すると、設定した利幅で決済ラインを自動的に計算します。
⑤黄色のセルの日経平均株価を更新していきます。
日経平均株価が上昇し、決済ラインを上回った場合、日経平均側の利確OKサインの「○」印が付きます。
反対に日経平均株価が下落した場合は、インバース側に利確OKサインの「○」印が付きます。
⑥dポイントを追加する毎に、買付価格と追加したポイント数を入力していきます。
⑦設定した決済ラインを跨ぐと、利確OKサインの「○」印が付いていきます。
「○」印がついているところは含み益が出ている状態ですので、「利確可能ポイント」のポイント数を引き出すことができる計算です。
下の例ですと、追加額20,000Pに対して、20,729Pで利確できる計算になります。
決済が終わった所は、入力した欄を消して元に戻していけばOKです。
これで買付価格・追加したポイント数・引き出しできるポイント数の管理がしやすくなりました。
あとは保有dポイント数に合わせて、エントリーする箇所と追加ポイント数を調整していくだけです。
実際に、しばらく運用してみたいと思います。
あまり誤差が出ないといいのですが。。。
続きます。
pointwalkerblogの最新情報を受け取る
Follow @pointwalkerblog
当blogに掲載している内容等につきましては一切の保証や責任等を負いかねます。当blogに記載されている内容や、投資に関する最終決定はくれぐれも自己の判断にてお願い致します。