dポイントの調達先として重宝している「スゴ得コンテンツ」ですが、iOSとAndroidではポイントを獲得できる件数が異なります。
そう、実はAndroidのほうが獲得できる件数が多いのです。
当blog管理人はiPhoneを主回線にしているので、Androidのほうが件数が多い日は非常に悔しい思いをしているのです。
かと言って、わざわざスゴ得コンテンツのために回線契約を増やすのも面倒臭いですし、スゴ得コンテンツ用に非回線のAndroid端末を買うのも面倒臭い。
そこで目を付けたのが、「Fireタブレット」。
Android OSを搭載したAmazonのお安いタブレットです。
Android OS搭載とはいえ、Amazon仕様のタブレットなので、Google Playをサポートしていないなど、Android端末として使うには少々工夫が必要です。
Android対応のアプリは、Google Playの代わりにAmazonアプリストアからダウンロードして利用することができるのですが、完全補完ではないのでラインナップがないアプリは一切ダウンロードすることができません。
(dヘルスケアなどのドコモ系のアプリはほぼありません)
というわけで、非公式な方法ですが、FireタブレットにGoogle Playをインストールして、Android端末として活用してみることにしました。
今回利用するのはこちらの「Fire HD 8」。
8インチHDディスプレイのタブレットです。
8インチのタブレットはスマホ版のExcelアプリもサブスク加入無しでも編集が使えるので、使い道は色々あります。
あまり画面が大きいタブレットを選んだ場合、モバイル版表示ができないため、スゴ得コンテンツ非対応になります。
早速、Fire標準のブラウザ「Silk」でポイントインカムのサイトを確認してみると、8インチのディスプレイでもモバイル表示がPC版サイトになってしまいました。
標準ブラウザ「Silk」ではモバイル表示でもPC版サイトになる
スゴ得コンテンツはスマホ向けのサービスのため、PC表示ではポイントを貯めることができません。
次に、Googleのブラウザで試してみます。
Googleのブラウザは、Amazonアプリストアからダウンロードできます。
ちなみに当blog管理人は既に非公式な方法でGoogle Playをインストール済みなので、Google Chromeでの作業となりますが、Fire HD 8でGoogleのブラウザでモバイル表示にすると、スマホと同じ画面の表示ができます。
スゴ得コンテンツ契約中のdアカウントでポイントインカムにログインすると、スマホ画面と同様にスゴ得コンテンツ会員限定コーナーが出現しました。
というわけで、早速クリック。
なんとなんと、iPhoneユーザーは見ることができないAndroid限定のアプリ発見。
しっかりポイントを獲得できました。
初Android限定アプリでのポイントゲットです。
スゴ得コンテンツ会員限定コーナーのバナーが出ない場合は、一旦ログアウトしてから再ログインして、キャリアを「ドコモ端末」を選択してみましょう。
Fireタブレットですが「ドコモ端末」を選択しておきます
ちなみに、非公式な方法でGoogle Playをインストールしておくと、Amazonアプリストアではインストールできないドコモ系のアプリもインストールできます。
色々インストールしてみました。
Google Playは正式にサポートされているわけではないので完全に動作しないアプリもありますが、個人的な満足度は今のところかなり高い状態です。
気になる非公式の方法は、ネットで調べれば詳しく出てきますが、Fire OS毎に方法が異なり、メーカー保証も受けられなくなるなど、あくまで自己責任での作業となります。
今回利用したFire HD 8の場合は下記の流れの作業になります。
Fireに標準搭載のSilkのブラウザで下記の4つのファイルを①〜④の順番にダウンロードします。
ダウンロードはリンク先のこのアイコンが目印です。
画面の下の方にあります。
下記の①〜④の順番に、リンク先のアイコンを目印にファイルをダウンロードします。
また、ダウンロードしたファイルは開きません。
順番① ダウンロード
Google Account Manager 7.1.2 (Android 6.0+)
順番② ダウンロード
Google Services Framework 9-6794505 (Android 9.0+)
順番③ ダウンロード
Google Play services 21.18.16 (100400-374723149) (100400)
順番④ ダウンロード
Google Play Store 25.5.27-21 [0] [PR] 375135971 (nodpi) (Android 5.0+)
ダウンロードが完了すると、ダウンロードしたデータがファイルに保存されます。
次に、ダウンロードした①〜④のファイルを、①〜④の順番にインストールしていきます。
この時、SDカードは必ず抜いた状態で行います。
必ず①〜④の順番通りにインストールします。
また、インストールしたファイルは開きません。
順番① Googleアカウントマネージャー
com.google.android.gsf.login_7.1.2-25_minAPI23(nodpi)_apkmirror.com.apk
をインストール。
順番② Googleサービスフレームワーク
com.google.android.gsf_9-6794505-28_minAPI28(nodpi)_apkmirror.com.apk
をインストール。
順番③ Google Play 開発者サービス
com.google.android.gms_21.18.16_(100400-374723149)-211816028_minAPI28(arm64-v8a,armeabi-v7a)(nodpi)_apkmirror.com.apk
をインストール(数分かかる場合あり)。
順番④ Google Play ストア
com.android.vending_25.5.27-21_0_PR_375135971-82552710_minAPI21(arm64-v8a,armeabi-v7a,x86,x86_64)(nodpi)_apkmirror.com.apk
をインストール(数分かかる場合あり)。
上記の①〜④のインストールが全て完了したら、一旦本体を再起動します。
Google Playが本体にインストールされているはずなので、あとはインストールしたり動作確認をしたりすればOKです。
ちなみに、Fire HD 8には、Fire HD 8 Plusというワイヤレス充電スタンドに対応した上位モデルもありますが、Google Playのインストールの仕方の手順はどちらも同じです。
ちなみに、当blog管理人はHD 8もHD 8 Plusも両方とも持っていますが、どちらも画面の解像度は全く同じで、ブラウザの処理スピードはほぼ変わりません。
Google Playのインストールはあくまでも非公式な方法ですので、実際に作業を行う場合は必ず自己責任にてお願い致します。また、個別のご質問への返答は行っておりませんのでご了承下さい。
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