年初より調子が悪かった米国大型株ですが、本日、運用中のdポイントが久々にプラス転換しました。
歓喜の涙と声援が鳴り止みません。
思えば1%以上のマイナスになる日も何度かあり、同様の運用をされている方は不安になることもあったでしょう。
しかし、そんな時こそ冷静な判断が必要です。
バイ・アンド・ホールドで積立運用をする場合に大切なことは、下落時に焦って引き出してしまわないことです。
そして、下落時にも買い増しを続けてこそ、反発時に利益を大きく獲得することができるのです。
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dポイント投資の米国大型株は、S&P500の値動きにほぼ連動します。
S&P500といえば、半世紀以上に渡って右上がりの成長を続けており、今後も同じように成長を続けていくであろう、と言われております。
■ S&P500 設定来チャート
途中で何度か大きな下落がありますが、小さな下落は微々たるもので、表の中ではほぼ目立たなくなってしまいます。
つまり、追加したdポイントは、時間さえあれば、その後は勝手に増えていきますよ。という前提のもとで、ひたすら追加していけばいいわけです。
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■ 直近の推移でプチ複利を実感してみる
バイ・アンド・ホールドで運用した場合、むやみに出し入れをしてしまいますと、上昇のタイミングを取り逃がしてしまう可能性があります。
また、途中て引き出してしまいますと、長期運用の最大のメリットである「複利の効果」が打ち消されてしまいます。
せっかくなので、好調に推移した先週の実績の推移でプチ複利を体験してみましょう。
まずは、3月15日。
米国大型株は855,555P運用中です。
ここから怒涛の反発の日々がスタートします。
翌日、3月16日(+2.33%)。
米国大型株の運用ポイントは20,977P増加しました。
さらに翌日、3月17日(+2.72%)。
米国大型株の運用ポイントは24,912P増加しました。
前日増えた+20,977P分も+2.72%アップするので、570Pが複利での増加分です。
さらに翌々日、3月18日(+0.99%)。
米国大型株の運用ポイントは9,910P増加しました。
前日増えた+24,912P分も+0.99%アップするので、246Pが複利での増加分です。
前々日の複利分の570Pにも+0.99%アップするので、5Pが複利の複利での増加分となります。
そして、3連休明けの3月22日(+2.20%)。
米国大型株の運用ポイントは20,651P増加しました。
前日増えた+9,910P分も+2.20%アップするので、218Pが複利での増加分です。
前々日の複利分246Pと前々々日の複利分570Pと、さらに複利の複利分にも+2.20%アップするので、約252Pが複利と複利の複利での増加分となります。
つまり、上昇が続けば続くほど複利の効果は増えていきますので、右肩上がりに成長を続けていくS&P500連動のテーマ米国大型株でバイ・アンド・ホールドの運用をしていけば、数年後にはとんでもないポイント数になっているかもしれない可能性があるわけです。
また、こうなると、運用ポイント数が多ければ多いほど複利で増えていくポイント数も多くなっていきますので、上昇の機会を逃さないためにも、原資となるdポイントを日々しっかりと積み上げていきましょう。
と、いい話ばかりになってしまいました。
ここですぐに油断をしてはいけません。
今回はたまたま都合よく短期間でプラスの結果となりましたが、今後、再びしばらくの間、株価の上値は重くなるのではないかと思います。
恐らく、同じような下落が再び来る可能性があることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。
しかし、焦ることはありません。
S&P500などのインデックス投資の場合、長期的に運用するのであれば、下落局面の相場は、実は安値で買い増しができる「好機」でしかないのです。
今回と同じように引き続きバイ・アンド・ホールドでの運用を長期で続けていけば、最終的には良い結果になっているのではないかと思います。
ポイントは、むやみに出し入れをしない事と、焦って途中で引き出してしまわない事と、下落時もしっかりと追加を続ける事です。
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次の下落も乗り越えて見せます。
。。。たぶん 。。。
(意志薄弱なもんで)
。。。心の声 。。。
(円安から円高への帰り道と、景気後退での下落局面は回避したひ。。。)
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